お疲れ様です。
先日健康診断があるという記事を書きましたが受けてきました。
採血は今回もベッドでさせていただきました。
採血の順番待ちをし始めた時は
まだまだ「あれ、今回座りで行けんじゃね?」と思っていましたがどんどん緊張してきました。
結局いざ自分の番が来ると
「スミマセン…チョ…イツモ…ベッドで…」とか言ってました。
優しい看護師さんは「大丈夫ですよ〜結構苦手な人いますからね〜」と言ってくれました。
「アルコールで拭くのは大丈夫ですか〜?」と聞かれましたが、コレは余裕なので無意識にカッコつけて「全然大丈夫ッス!」とちょいデカめかつ低めの返事をしてました。
ダセェ…そのままベッド行くのに。
そして後で受ける予定のインフルエンザの予防接種が利き腕じゃ無い方にした方がいいとのことでしたので、それとは逆の右腕を捲り上げました。
看護師さんに「親指を握って力入れてくださいねー。」と言われましたが緊張と恐怖からか全然握力が入らない笑
本当に握力10も無いくらいしか入らなかった
「ハイちから入れて〜」と催促されて申し訳ないと思いながら握力頑張ってたら見つけてくれたようで
看「ハイちょっと痛みま〜す」
私「ィッ!…」(グサーッと入っていく…コレを書いているのも気持ち悪い…)
看「ちょっと電気みたいなの走ると思いますから教えて下さいね〜」
私「ハイ。アッ!ハイ来ました!ハイしびれてるみたいな…」
看「痛いですねごめんね〜…」
看「…ごめんねー刺したら血管消えちゃった〜」
私「え…あハイ…」
(え…、え!?あれ、今刺さってる?刺さってないの?あ、刺さってないわ、なんでこんなに感覚が…)
看「ちょっと左手でやりましょうかね〜苦手なのに2回になってごめんね〜」
私「え!?アッ、ハイ!分かりました!頭今度アッチ向けてですかね」(くぅっそおおっ!!!やれるかな!2回めの勇気残ってるかな!?あ…顎が、チョットだけ震えてる…)
看「ハイチカラ入れてねー」(針ブスー!)
私「イデデ…」
看「はい楽にしてねー、深呼吸してー」
私「ふぅーーっ!…」(あー血管に針刺さってるのか〜嫌だな〜早く終われ〜なげえ〜)
看「はい、抜きますね〜。ゆっくり起き上がって下さいね〜お疲れ様です2回もごめんね〜」
私「フゥーーっ!」…「ありがとうございました」
書いてたら自然と言葉だけ書いてました。
いやしかし去年よりもやってる時の恐怖心が強くなってしまいました。
大人になるって体がデカくなる事じゃなくてメンタルが強くなる事だと思ってたけど退化してる。
でもみんななんで動いたらヤバいかもなのにあんなに平然とやれるんですか?
針が血管に刺さってるんですよ?そして実際血が抜けてるんですよ?
血管傷ついたりしないの?
はあ、ほんとに苦手になってしまった。
昔大学生の頃に趣味献血の人がいたけど狂気じみててますよあの人は。
なんでって聞いても無いのに「なんか気持ちよく無い?」て言ってたし。
行き着くとこまで行くともはや気持ちいいの?
肉体的になのか、良いことをしてる的なことなのか聞いたら「血が抜けてるのが気持ちいい」て言ってました。
考えがあぶねえよ。
というわけで今年も克服からは程遠い健康診断となりました。
ちなみに痛み的にはこの後のインフルの予防接種の方がめちゃくちゃ痛かったです。
それではまた。