お疲れ様です。
毎日暑い日が続く今日この頃ですが、最近は夕立だったり不安定な天気が続いています。
おかけでちょっとだけ気温的にはマシですけどね、その後の蒸し暑さも凄い。
そして私は気圧で頭が痛くなるので辛い時期です。
例年こんなだったっけか。こんなにひどくなかった気がするけどなぁ。
外を歩いていていると、頭痛以外にもそろそろ雨が降りそうだなと感じることがあると思います。
雨の兆候について、ふと私がまた小さい頃の母との会話を思い出しました。なんとなく雰囲気ですが。
母
「燕が低いところ飛んでるからそろそろ雨降るかもよ」
私
「え!?そうなん?へえ〜…
なんで?」
母「気圧が低くなると燕も低いところ飛ぶらしいよ?」
私「え〜なんでなんやろ!?そうなんや」
みたいな会話を昔高速道路のパーキングエリアでしたような気がします。
それからは私も疑問を追いかけることはなく、燕が低いところを飛んでると「あ、雨降るかも」と思うようになりました。
なんとなくのイメージで気圧が低いと単純に低いところしか飛べなくなるのだと思っていました。
しかし大人になってそういえばなんでなんだろうと思い調べてみると、ウェザーニュースさんのページに辿り着きました。
気圧が下がってからツバメが低いところを飛ぶまでには間にいくつもプロセスがあることを知りました。
ツバメの餌になる虫は湿度が上昇すると羽が重くなって高く飛べないため
とのこと
蝶々とか虫って湿度上がると高く飛べないんですね。普段それくらい軽いんだ。
ツバメさんは低いところしか飛べないのではなく、積極的にご飯のために低いところを飛んでたんですね。
「ツバメが低いところを飛ぶと雨が降る」
を本来の出来事に分解するとこんな感じでしょうか。
・雨が近づくと低気圧が近づいて来る
・気圧が下がると湿度が上がる
・湿度が上がると虫の羽が重くなる
・羽が重くなると高いところを飛べなくなる
・低いところに餌がたくさんある状態になる
・ツバメが餌を取るために低く飛ぶ
虫が飛べないほど羽が重たくなることはないというのがポイントですかね。
虫が飛べなくて地面に落ちてたら「ツバメが歩いてたら雨が降る」になってたかもですね。
なぜなぜ分析の例で使えるかもしれないと思ったけど、なんでも仕事に結びつけてると疲れるのでやめとこう。
しかしツバメはあのスピードで飛んでるのに瞬時に餌見つけてそれ食べてるんですね。すげえ〜。
それではまた。