お疲れ様です。
最近書類に名前を書くことが多いです。
氏名の欄ってふりがなありますよね、あれについて中学生の頃の記憶が蘇りました。
中学校1年生の頃、国語の授業だったと思います。
問題を解いてできた人から先生に持っていくみたいな流れの中で、回答用紙にふりがなの欄がありました。
まだまだ世の中のことを知らないわたしは「ふりがなって言われても“カタカナ“なのか“ひらがな“なのか分かんねえじゃん、先生に聞いてから書こう!」と思って先生のところに持って行きました。
そこで先生に「どっちで書いたらいいんですか?」と聞いたら割とキレ気味に「ひらがなでふりがなって書いてあるでしょ!ひらがなでいいです!」と言われました。
シンプルに全く怒られるとは思っても見なかったので軽くショックを受けました。
ですがそれ以上にそんな単純なことで判別できたのかという驚きと、俺以外全員そのルールを知っていて当然という世の中であるという現実にショックを受けました。
今もふと思い出す話なのですが、一体みんなはいつからこのルールを当たり前だと思って生きてきているのでしょうか。
妻に聞くと「小学生くらいじゃない?」と言われました。
当たり前すぎて採点にも関係ないこんな項目で、恥と自分の常識のなさを知ることになり今でも思い出す記憶の話でした。
それではまた