1991年生まれの感想

ごく普通の1991年生まれの男のあらゆる感想を垂れ流してます。

▪️雑記 Netflixで「リラックマとカオルさん」という作品を見ました。

先日娘と二人だけで部屋でゆっくりしていた時、癒される動画を見つけました。

 

タイトルにもありますが”リラックマとカオルさん”です。

 

見つけたきっかけは娘が少し機嫌悪くなってきたのでYouTubeでJO1を見せようとした時にCMで流れてきました。

大体の5秒でスキップは速攻でスキップするのですが娘となんか全部見てしまいまして笑

そのままNetflixを起動して全13話中3話視聴しているところです。

続編で「リラックマと遊園地」という作品も出ているようです。

 

でも配信自体は結構前にされていたみたいで2019年の作品のようです。

なので今更な記事なんですが書かせてもらいます。

 

YouTubeに上がっている作品の紹介用の動画はこんな感じです↓

youtu.be

 

綺麗な映像ですよね。リラックマの素材感笑がよく伝わりますしホットケーキめちゃくちゃ美味しそう。

調べてみたらリラックマと一緒にいる黄色い鳥のキャラクターはキイロイトリというんですね笑。マジかそんな感じでいいのかって思ったけど緩くて癒されるから多分OKなんでしょう。

 

上の動画を見ると何となくリラックマのゆるい生活が見れるのかなくらいに考えていました。

子供たちがみてもかわいいなと思うものになっていると思いますがこれは絶対に大人向けです。

 

まずこの作品の主人公は飼い主というか同居するOLのカオルさんです。

 

でこのカオルさんを通して社会の生きづらさに共感し、同情し、

その時にリラックマに癒されるカオルさんを見て私たち視聴者が癒されるという作品です。

 

映像もとても綺麗ですし、音楽もくるりだし、カオルさんの声は多部未華子さんだし。癒しのために良い人を集めて作られていてめちゃくちゃ良いです。

また10分ちょいで見れるっていうのも良いですね。

最近何気にドラマを見る1時間すらなくなってしまったんですよね。地上波ってしょうがないですけど半分くらいCMな気がするし。

きっと癒しが必要な人って時間もないしそういったことも分かった上でのこの時間なのでしょう。天才。

 

 

以下紹介のため少しネタバレ、ファンの方すみません。

1話の内容が胸に刺さったので続きを見ることになりました。

花見のお話なのですが、カオルさんが友達と予定を組み、予定の日付にお弁当を作り花見に向かうのですが次々と連絡が来て色んな理由で来れなくなってしまうのです。

来れない理由がそれぞれ結婚していたり成功していたりと華々しい中、会社で粛々と頑張るカオルさんでしたが、会社の若手女性社員から言われていた売れ残り感という言葉が頭に浮かんできたりして落ち込むカオルさん。

お弁当を作るときに「私のお弁当みんな好きなんだから食べちゃダメ」的なことをちょっと嬉しそうにリラックマたちに言いながら作ってたんですよ…

なのに誰も来ず、ていうか誘った人も今日だっけとか言い出す始末…

帰宅した後にリラックマたちが一緒にお弁当食べてちょっと救われるんですけどね。

マジで胸が痛すぎます。カオルさん頑張れってなりますよ。

子供向けかなと思っていたのに社会派だったのでギャップにやられました。

 

Netflix契約されている方にはとてもお勧めでした。

下手な文章で説明して作品がよくない印象を受けると良いですが以上です。