お疲れ様です。
以前住んでいる市が運営しているLINEに「おもちゃの病院」が開催されるとありましたので行ってきました。
前からどんな感じなのか気になっていました。
私が行ったところとは別の団体のようですが日本おもちゃ病院協会というものもあるのですね。
患者はスリーコインズで買った動いて鳴く犬のぬいぐるみです。
内部の足のパーツが折れたようでこの足だけ動かなくなっていました。
「ワンワン足が動かなくなっちゃったね、
病院連れて行かなきゃね」
と伝えると
「ワンワン足治さなきゃー」と一時的なお別れに納得してくれました。
2歳4ヶ月くらいでしたが病院とか、怪我は治さないといけないとか伝わってるんだなとちょっと感心。
おもちゃの病院に行くとボランティアの方が5〜6人座って修理してたり受け付けたりしてました。
症状を伝えると
「ちょっとこの場で治すのは難しいかもですね。1週間ほど預からせてもらいます。」とのこと。
時間かかっても出来ませんといわずに対応自体はしてくれようとすることにすこし感動。
料金は初診料として100円。多分どんな故障でもとりあえず100円で受け付けてパーツ代がかさむようになっていくと別途費用だと思います。
今回結果から言うと足の中のパーツを補強してくれましたが追加費用は掛からず100円でした。
1週間程度ということでしたが、1週間後に行ってみたところまだ帰って来ず。
修理が完了したものはここにあるんですけどねーと見せてもらいましたが色違いの子はいました…これ壊れやすいのかな…
電話かかってくると思いますのでお待ちくださいとのことでしたが、なかなか電話も来ず、帰ってくるのかな…と不安になったり。
まあ人間も全治なんて分からないもんですよね、個人差ありますし。
結果的には約一ヶ月後の受け取りになりましたが、忙しくて修理後持って来れなかったそうです。
みなさん忙しいなかやってますからね。
カルテもちゃんとありました。
おもちゃの修理ってボランティアでやってる方の集まりのようですが、すごい優しい取り組みですよね。
娘も「ワンワン足治ったねー!」とすごく喜んでいました。
新しく買い替えるよりも気に入ってた子が元気になる方が子供は嬉しいみたいですね。
買いかければ良いなんて大人しか思ってないかもです。
物を大事にする文化としてすごく良いなと思った話でした。
それではまた。