1991年生まれの感想

ごく普通の1991年生まれの男のあらゆる感想を垂れ流してます。

◾️雑記 父親であることを実感した瞬間

お疲れ様です。

 

先日父親になったことを変なタイミングで実感しました。

 

その日はなんとなくトイレに入るタイミングを失い、とりあえず帰ったらトイレ行くかと会社ではせずに帰りました。

あ、トイレトイレ言ってますがお腹が少し痛かったということです。

 

まあ帰り道いつものように先輩と喋りながら帰ってたのですが駐車場で話が弾みすぎました。

この日朝はそんなでもなかったのですが、午後からちょっと寒くて帰る頃にはそこそこ寒い日でした。

 

かつ仕事終わりに残ったコーヒーを仕上げに一気飲みしたせいで急にお腹に来てしまいました。

 

でも先輩にお腹がヤバいなんて言えないですよね。

なんか話を切り上げる感じがあんまり好きじゃないのでヤバいかもというポイントから20分ほど話してしまいました。

 

じゃ寒いし帰るかという事になったので車に乗り込みいつものように妻に帰るねとLINEを入れました。

あと10分ほどで腹の痛みから解放だ!思って発進する直前、「ラインッ!」と着信音が鳴りました。

 

妻から外にいる風景の写真が来ました。

 

やべえこれ途中で拾ってちょいドライブの流れのやつや…

私は門の鉄壁さには自信がある方ですが流石に不安になりました。でももう外にいてどっか行くのを楽しみにしてる妻と娘をそのまま家に返すことはできないぜ!

ということでそのまま家の周辺で妻と子供を車に乗せそのままドライブへ。

 

一応腹に爆弾を抱えてるぜっていうのは車に乗せた後すぐに伝えたのですが、そのとき自分の腹痛よりも家族優先で動けた事に対して(ああ、俺今家族を最優先で動けてる。これが父親なのかな…)と思いました。

まあ多分腹痛すぎて頭おかしかったんでしょうね。

 

その後無事に近くのショッピングモールで腹痛から解放されました。

 

最後の「すまん!鍵閉めててくれ!」と車の鍵を妻に託して走って出て行った姿が娘の記憶に残っていなければ良いなと思います。

 

よく分からないところで父親であることを実感したという話でした。

 

それではまた。